あたご耳鼻咽喉科

あたご耳鼻咽喉科|高槻市 神内の耳鼻咽喉科

〒569-0007
大阪府高槻市神内2丁目28-5 宮田ビル2F(阪急京都線上牧駅前)
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診療案内

睡眠時無呼吸症候群


当院ではまず鼻からのどにかけて内視鏡にて検査し、まず鼻の病気の有無やのどの形態などを確認します。重度の副鼻腔炎や鼻茸などがあれば、まずそちらの治療を優先いたします。その後、必要に応じて患者さまにご自宅で簡易睡眠検査をしてもらいます。専用キットが宅配便にてご自宅に届きますので、検査後、そのまま送り返すだけなので、お好きなタイミングで手軽にできます。それらの結果によって、歯科装具による治療、手術的な治療、あるいはCPAP療法などの治療を選択いたします。CPAP療法は睡眠時にマスクを装着し、送られてきた空気の陽圧にて気道を開いた状態にして無呼吸を防ぎます。状況により、病院に1泊してもらい、さらに詳しく終夜睡眠検査をすることがございます。治療をするか、様子を見守るかは、これらの結果を総合して判断いたします。歯科装具による治療、手術的な治療を希望される場合は、専門の病院にご紹介いたします。

また、睡眠時無呼吸症候群によるいびき及び、無呼吸の症状は、肥満が主要な原因であることがあります。もしそうなら、生活習慣や食生活の改善などで軽減するケースがあります。患者さまの生活スタイルにあった治療を提案いたします。
十分に睡眠できないと、日中の集中力が低下してしまいます。そうすると、交通事故が懸念されとても危険ですので、早めに受診していただきたく思います。疲れやすい、仕事中異常に眠いなどの症状があれば、要注意です。
ご家族のいびきおよび無呼吸でお悩みの方もご相談ください。

滲出性中耳炎


お子さまの中でも特に、3歳から5歳くらいの年代の多くが滲出性中耳炎にかかることがあります。ご高齢の方にも見られますが、その割合は大人を上回ります。その理由は、鼻を上手にかめず副鼻腔炎(蓄膿)になりやすいこと、アデノイドや口蓋扁桃が大きいこと、そして耳管が太くて短いこと、主にこの三つが挙げられます。そのため、当院はお子さまには細心の注意を払い、ありとあらゆる可能性を考えて丁寧に診察しています。また中高年の方の滲出性中耳炎の場合には、その原因が上咽頭癌という悪性疾患の場合がありますので、必ず内視鏡にて鼻腔~咽頭を詳細に観察いたします。また滲出性中耳炎は専門的な知識と経験が必要です。

お子さまの場合は、自分の症状や痛みの程度について医師に伝えることはもちろんできません。また、耳に痛みを感じないまま難聴になり、将来的に骨を溶かしてしまう真珠腫性中耳炎になってしまう危険性もあります。
当院はお子さまが鼻の不調で受診されても、併せて、耳も時間をかけてじっくり診察します。これが当院の基本姿勢です。もし手術が必要ならば、当院と連携をとる大学病院を紹介できます。当院は保護者の方が、不安なくお子さまの診療を任せられるような、医療体制を心がけております。

アレルギー性鼻炎および花粉症


アレルギー性鼻炎および花粉症は多くの方が悩まれている病気です。その改善に向け、まずは原因が何であるのかを知る必要がありますので、基本的には最初に血液検査をして、何に反応しているのかを調べてから、症状を抑える点鼻薬や内服薬を処方しています。

またスギの花粉症やハウスダスト・ダニのアレルギー性鼻炎の患者さまには、3~5年間の長期治療とはなりますが、ご希望に合わせて、ご自宅でできる治療として、毎日服薬する舌下免疫療法を提案することがあります。これまでの注射による免疫療法とは違い、痛みは伴わず、またアナフィラキシーショックなどの重篤な副作用が少なく通院回数が軽減されるのがメリットです。

特に、将来妊娠を希望される方で花粉症の症状がひどい方に、舌下免疫療法はおすすめです。この根治的な治療により、妊娠中の花粉症が改善されます。

頭頸部の腫瘍や癌の検査


当院は鼻、のどの中を高画質でしっかり見ることができるよう内視鏡を活用しています。また首のしこりや腫れ、甲状腺の腫れなどには、頸部エコーを施行し、必要に応じて、大きな病院へ行く前の事前検査として受けていただいています。
患者さまは大きな病院でなくても、当院で専門性が高い検査を受けることで、疾患や症状を早期発見できます。これにより、時間や費用などの負担が少なくすみます。

触診ではわからない腫れや小さなガンなどの病変をできるだけ早く、しかも微細なものまでも発見できます。甲状腺の腫瘍、耳下腺の腫瘍、リンパ節の腫れなどには特にエコーは有用です。エコーを使用して可視化することで、腫瘍が疑われる場合には、注射針を使い、細胞を採取するなど、より詳しい検査もすることができます。
当院は、喫煙習慣のある患者さまが、のどの診察のために来院された時は、喉頭ガンや咽頭ガンの可能性がありますのでほぼ全員に内視鏡検査をします。これは「不要な検査」ではなく、「想定される可能性のある疾患を見つけるために必要不可欠な検査」です。「すべての患者さまに対して万が一の見落としもあってはならない」、これが当院の基本方針です。この考えをご理解いただけましたら幸いです。

周辺の病院との連携

当院は、大阪医科大学附属病院、愛仁会高槻病院、第1東和会病院、この3つの病院を中心として周辺の病院と密接に連携し、協力をしています。検査の結果、点滴が必要な場合や、難しい病気である頭頸部(けいぶ)ガン、難治性の疾患、突発性難聴、喉頭蓋炎などが疑われる方に、当院が責任をもって紹介いたします。
大阪医大は院長の母校でもあり、高槻病院へは私自身も応援で定期的に診察していますので、どうぞお任せください。紹介状をお渡しした後も、もちろん引き続きご相談に応じさせていただきます。